不法局探査会
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対抗
 ここでは不法局への対抗法を紹介します。
 あなたが144MHz、430MHzで運用しているならば特に平日は「アマチュアらしからぬ」交信が聞こえてきます。業務連絡、雑談、猥談(わいだん=Hな話)・・・これらはすべて不法局です。中には従事者免許を持ちながら不法運用している者もいます。こんな不法局にはどう対処すれば良いでしょうか?
1・無視する。 - 懸命な方法です。(^_^)
2・注意する - 明らかに不法局と分かる者と交信するのは×です。
3・撃退する
 3を選んだあなたはここからの下の対処法を読んで実践してください。くれぐれもあなたが電波法に違反しないように。
まずはワッチ(受信)
 まず、ワッチ(受信)してどのような業種の人間なのか、何人いるのか、どのような名前で呼び合っているのかを調べメモ帳に書き取ります。チラシの裏でもOKです。
 ある程度特定できるでしょう。「○○○の現場」などといった発言や「○○建設」などといった固有名詞が聞こえたらチャンスです。 今「○○通過〜」「○○現着〜」という情報もしっかりと聞き漏らさないようにしてください。
情報交換
・不法局探査会 埼玉 797氏によるまとめページ
http://www.geocities.jp/nfduxk/80.html
に情報が載っていないか調べてみてください。場所、周波数ごとに整理されています。
もし、あなたが受信した不法局がありましたら 【ダンプ】各地域の違法無線局3【トラック】 で報告してください。積極的に探査したいという方は 不法局探査会 埼玉 797氏によるまとめページで最寄りの不法局を探し探査しスレッドで報告お願いします。
80条報告
電波法では以下の通りに規定されています。
第80条
 無線局の免許人は、左に掲げる場合は、総務省令で定める手続により、総務大臣に報告しなければならない。
1.遭難通信、緊急通信、安全通信又は非常通信を行つたとき。
2.この法律又はこの法律に基く命令の規定に違反して運用した無線局を認めたとき。
3.無線局が外国において、あらかじめ総務大臣が告示した以外の運用の制限をされたとき。
詳細は80条報告のページで
もし、近くに不法局がいたら
 も不法局が近所の工事現場などにいたら、アンテナを外したハンディ機を持っていってみましょう。間違えてもこの時八木アンテナを担いでいったりしてはいけません。殴られるか、職務に熱心な日本の治安維持に貢献しておられるK察官から職務質問を受けることになるでしょう。また、無変調で潰してみたり、DTMF攻撃をくらわせたり、無線で「これからお前らのところに行くぞ、なめんなよ」と言うのはNGです。くれぐれも隠密に。 行ったらまずアンテナが付いた車両を探します。アマチュア無線家でしたら簡単に発見できると思います。イヤホン(騒音が多いところだと思うのでPchイヤホンがのぞましい) をしワッチします。そうすると運転席にいる人間の口の動きと聞こえてくる会話が一致するはずです。そうしたらその該当車両のナンバー、色・車両の特徴、会社名(キャビンの横に書いてある。余裕があれば住所・電話番号)、をメモします。そして、現場が大手建設会社の場合でしたら本社に抗議の電話をします。その時には不法無線は電波法違反で犯罪であることや近所のテレビの受信障害の原因になることをはっきりと伝え、○○○という会社はこのような犯罪行為を放置するのかといいましょう。 そうれは法令順守のこの時代その業者は排除もしくは無線機器の取り外し間違いないでしょう。
不法運用をされているトラック(ダンプ)運転手のみなさん、この不景気の時代に不法無線で現場を追い出されるのは大変でしょ? 電波法違反で摘発されたらもっと大変ですよ。
すぐに、不法運用をやめることをおすすめします。
過激対抗法
 ここまで読んでいただいた方だけにお届けする攻めの対抗法です。
・SSB対抗法
 SSBの帯域に出てくるFM不法局は後を絶ちません。彼らを散らす(?)不安にさせる対抗法です。あなたのSSB対応の無線機でFM不法局の側で(場所ではなく周波数が近いという意味です。) CQを出すかローカル局とラグチューを楽しんでください。ただそれだけです。
FMで不法運用している局は 「変な声が聞こえてきた!」と驚きます。一時的ですが退散することも。しかし、不法局が他の周波数に移動することにもなりますから根本的な解決にはいたりません。
●執筆中●
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